脚本家のアシスタントととして働いているユン・ジホ(チョン・ソミン)は事務所に泊まり込みで働いていた。久しぶりに家に帰ると学生の弟が結婚していた。しかもその相手は一緒に住んでいて妊娠しているという事実を知ったジホは家から出ることになり新しく住む場所を探していた。そんなある日、IT企業勤務で家のローンと猫のために働くナム・セヒ(イ・ミンギ)がルームメイトを探していた。そのことを友人から聞いたジホは二つ返事で承諾。2人は1つ屋根の下で暮らすことになる。そんな中一緒に住んでいるセヒが急に結婚しようと言い出した。それは普通の結婚ではなく”契約結婚”だった。2人は今後どのようになっていくのか??
1話をyoutubeにて無料配信中
出演者
イ・ミンギ
1985年1月16日
『めっちゃ大好き!』『タルジャの春』
チョン・ソミン
1989年3月16日
『D-DAY』『イタズラなKiss~Playful Kiss』
キム・ミンソク
1990年1月24日
『ドクターズ~恋する気持ち~』『太陽の末裔~Love Under The Sun~』
キム・ガウン
1989年1月8日
『あなたを注文します』『君の声が聞こえる』
イ・ソム
1990年1月30日
『ファントム(幽霊)』『愛のタリオ』
パク・ビョンウン
1977年7月14日
『キャリアを引く女』『推理の女王』
・まとめ
同居人~契約結婚~恋愛~別れ。さまざまな展開が心をかき乱してくる作品の一つです
面白要素も多々ありますが、作中よく名言が出てくるところがかなり印象的でした
”ほとんどの人は他人を誤解する。自分の気持ちは分かる。そう言ってはいけない
それよりも自分の言葉の意味も分からない。そう言うべきだ。人は努力しないとお互いを理解できない”
その時の2人の関係性もあり刺さった言葉でしたが、私自身もかなり刺さった言葉でした
またジホの両親の家でセヒがキムチ作りをした際に出て”訪問客”という本にも惹かれました
”誰かが訪れることは特別なことだ。
なぜならその人の過去や現在、そして未来と共にやってくるからだ。
一人の人生が訪れるからだ。もろくて繊細で傷ついているかもしれない。心が訪れるということだ。
あなたの心にはどんな道があるのだろう。私は気になった。
あなたの心の道を知って私の胸はものすごく傷んだ。それは嫉妬でも落胆したからでもない。
12年前のその日、私は愛を夢見た。そしてあなたは愛を終わらせた。それが悲しかった”
ありとあらゆる名言は各エピソードの終わりに多いので気にして観るのもいいですね
契約結婚時の二人の関係性が分からなくなるような展開も個人的には好きでした。
セヒは頭が良くマズローの5段階欲求の説明などをしたり
ウォンソクがプロポーズの際にゲーデルの不完全性定理の話をしたりする場面も印象的でした
感情が顔に出ないイ・ミンギが泣いたり感情的になるシーンもすごくよかったです。
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